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写真からイラスト・メイキング7 金属等の塗り

しのはら

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この記事は写真を元にして、イラストを制作する手順を紹介しています。
また、SAIでの操作方法も紹介しています。

この記事は前回の途中からで、前回までの記事はこちらです。

  1. 写真トレス工程紹介1 写真調整~色変更
  2. 写真からイラスト・メイキング2 塗り分け色変更
  3. 写真からイラスト・メイキング3 塗りとクリッピング機能
  4. 写真からイラスト・メイキング4 塗りとクリッピングを使ったハイライト
  5. 写真からイラスト・メイキング5 塗りと塗り分け追加
  6. 写真からイラスト・メイキング6 塗りと途中経過

今回の工程

今回は手すり部分等の塗りを紹介させて頂きます。
また、今回でとりあえず一通りの塗りは完成です。

  1. 元写真をキャンバスに合わせる
  2. 塗り分け
  3. 元写真加工(色決定)
  4. 塗り分け色変更
    ・不透明度保護とレイヤーを塗り潰す
  5. 階段
    ・クリッピング機能
  6. 上部分
  7. 階段裏
    ・複製とクリッピング機能を使ったハイライト
  8. 壁関係
  9. 階段横塗り分け追加
  10. 階段近くの壁
    ・途中経過
  11. 手すり部分1・
  12. 色々
  13. 手すり部分3

11.手すり部分2(金属部分とその下)

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▲階段奥・金属部分

次に、階段奥にある金属部分を塗っていきます。

◆通常のイラストでの金属の塗りはこちらで紹介しています。
『金属の塗り方過程紹介 鉛筆削り編』

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▲金属部分1

まず、これが最初の状態です。
塗り分けの色のみを置いたものです。

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▲金属部分2

これが塗っていったものです。

この手順は基本的に特別な技術はそう必要ではなく、
写真から色を拾い、写真に近くなるまで書き込んでいくことが必要です。

とはいえ、そんなに大きい場所でもないので、
多くの時間を使って丹念に描いていく必要はあまり無いと思います。

塗り方としては、下地にクリーム色や赤色を混ぜた後、暗い色を置きました。

0912b59
▲金属部分3 ハイライト

さらに、ハイライトを加えました。

今回の塗りではハイライトはとても重要だと思いますが、
この金属部分は特にハイライトが重要です。

逆に、ハイライトを目立たせるために暗い場所を作る必要があるともいえます。

とはいえ、今回は元々ハイライトが有るため、追加で光を大幅に重ねる必要はありません。
主に、発光レイヤーを使って一部のポイントに少し光を加えました

これで金属部分は終わりです。

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▲金属部分土台(階段手摺)

さて、金属の土台部分も塗りました。

もちろんこれも写真を見つつ、スポイトで色を拾いつつ塗ります。
(今回の画像では横においてみました)

また、今回塗った、金属のある階段踊り場の場所より上の階の、
階段手すり部分の塗り分けの色を変えました。
赤と緑っぽい色になっているところが、それです。

12.色々

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▲色々塗り追加

ここでは小さい範囲の部分を一気に塗りました。
先程塗り分けの色を変えた階段手すり部分など、矢印のついているところが今回塗ったところです。

これらの塗り方も基本的に変わらず、写真から色をスポイトで取得し、ざっくりと色をおいてから
色が混ざりやすい筆で混ぜていきました。

右上白矢印(階段裏側面)など、はっきりした光沢のある場所は
目立つようにはっきりとしたコントラストで塗りました。

13.手すり部分3

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▲手すり部分

さて、これで大体の手すり部分が終わりました。
最後の手摺部分は、手前手すりの下、柱部分を含む場所です。

大体、白丸をしている辺りが今回塗る場所となります。

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▲全体的に色をおいたもの

まず、今回塗る場所を簡単に色を拾い塗っていきます。

階段手すりの柱の下部分(床部分)と、
右上の手すり裏部分はある程度ここで完成させてしまいます。

また、今回塗る場所と右下部分の暗い場所は色が被って塗りづらかったため、
わかりやすいように右下部分を明るくしました。

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▲階段手すり柱部分の色をぼかした

階段手すり柱部分に置いた色をぼかしたものです。
柱単体で見ると地味になっています。
(画像の大きさ上わかりずらいかもしれません)

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▲ハイライトを置いたもの

最後に、ハイライトを置いて完成です。
先程の物と比べて一気に立体感が出たと思います。

このように、最後の見栄えにハイライトはとても重要なので、
通常塗り以上にハイライトはきちんと塗る必要があります。

また、ハイライトですが、

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▲ハイライトを置いた場所

この、矢印部分あたりもハイライトを置きました。
こちらのほうも、ハイライトを置いたことによりとても立体的になっています。

これで一通りの場所は塗り終わりました。

今回のまとめ

・ハイライトはとても重要
・特に、金属の質感には金属光沢を出すことが重要
・ハイライトもぼかしすぎないように注意する

塗りは今回で一通り完成です。
そのため、次回は加工の紹介や、今までの記事の紹介をさせていただこうと考えています。

よろしくお願いします。

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