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写真からイラスト・メイキング4 塗りとクリッピングを使ったハイライト

しのはら

bi51

この記事は写真を元にして、イラストを制作する手順を紹介しています。
また、SAIでの操作方法も紹介しています。

この記事は前回の途中からで、前回までの記事はこちらです。

  1. 写真からイラスト・メイキング1 写真調整~色決定
  2. 写真からイラスト・メイキング2 塗り分け色変更
  3. 写真からイラスト・メイキング3 塗りとクリッピング機能

今回の工程

今回は本塗りと、クリッピング機能の使い方その2を紹介させて頂きます。

  1. 元写真をキャンバスに合わせる
  2. 塗り分け
  3. 元写真加工(色決定)
  4. 塗り分け色変更
    ・不透明度保護とレイヤーを塗り潰す
  5. 階段
    ・クリッピング機能
  6. 上部分
  7. 階段裏
    ・複製とクリッピング機能を使ったハイライト
  8. 壁関係

6.階段裏

0912b21
▲元写真、丸で囲った部分が今回塗る場所

次に階段裏部分を塗っていきます。

この階段裏で目立っているものはなので、その線をレイヤーを分けて作っていきます。

0912b22
▲線になっているところを青色で塗り分けました

新規レイヤーを作り、わかりやすい色で直線ツールを使って色を塗り分けて、

0912b23
▲塗り分けの色を変更

仮の青色から、写真から拾った色に色を変更します。
(何故かもうすでに少し塗ってある画像しか残っていませんでした)

0912b24
▲色を大まかに置きました

次に色をおおまかに元写真から拾って色を置いていき
(この色を置いていく作業の時はあまり色が混ざらない筆を使います)

0912b25
▲色を混ぜました

置いた色を混ぜます。
(逆にこの作業では色が混ざりやすい筆を使います。)

個人的にちょっと色を混ぜ過ぎる節が有るのか、
それとも自分があんまり混ざっていないほうが好みなのかはわかりませんが、
ちょっと色を混ぜすぎたかな、と思うことが多いのであまり元の色が消えないように混ぜていきます。

あるいは、完全に混ぜずに色を置いていく方法で描くのもよさそうです。

複製とクリッピング機能を使ったハイライト

さて、階段裏の線ですが、直線で更に細いので自分でハイライトを塗っていくのは大変そうです。

なので、階段裏の線のハイライトは、複製を使って作ります。

0912b27
▲説明用画像

このように、
線を複製→色を変更→横にずらす→クリッピング
とすることで元の線と同じ角度の線を重ねることが出来ます。

0912b26
▲ハイライトを作成

まず階段裏の線を複製します。
そして明るい色(=ハイライトの色)色を変更し、横にずらします

0912b28
▲クリッピングしたもの

それをクリッピングして元の線があるところにのみハイライトを残します。

0912b29
▲ハイライトの色合い調整

ハイライトが出来ましたが、このままだと目立ちすぎてしまうので、
元の写真を見ながら、暗いところのハイライトを調整しました。

0912b30
▲階段裏原寸大

小さいのでハイライトがわかりずらいですが、原寸大だとこんな感じです。

これで階段裏は完成です。

7.壁関係

0912b31
▲丸で囲った辺りの壁を塗ります

次にを塗ります。まず左の壁から塗っていきます。

0912b32
▲壁に色をおおまかに置いた状態

色を元写真から拾って、ざっくりと、大まかに置いていきます。

0912b33
▲色を混ぜました。

そして、置いた色をスポイトで取りつつ、
混ざりやすい筆を使って色を混ぜていきます。

この壁はこの写真・イラストであんまりメインではないので
あまり筆の色ムラを残さず、かなり色を混ぜながら塗りました。

0912b34
▲奥の壁を塗った状態

同じように奥の壁も塗りました。

0912b35
▲左上、矢印部分

壁ついでに、左上にある矢印の部分も塗りました。
影になっているところは、しっかりと暗い影の色が出るように塗ると自然な感じになります。

今回のまとめ

・置いた色を混ぜるときは混ざりすぎないように
線を複製→色を変更→横にずらす→クリッピングをすることで、
安易版のハイライトを作ることができる(影も作成可能)
・大切な影はしっかりと塗る(ぼかしすぎない)

次回からは、塗り分けの追加と、階段周りの色を塗っていきます。
よろしくお願いします。

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