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スマートフォンとスマホ アイフォーンとアイホン

しのはら

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こんにちは、しのはらです。

スマートフォンの略称は、なぜスマフォではなく、スマホなのか。
今回はそのことと、さらにiPhoneのカナ名称について掘り下げて行こうと思います。
よろしくお願いします。

スマートフォンとスマホ

スマートフォンの略称として、なぜスマフォではなくスマホなのか。

これはそうなっていった理由を考えた場合、略称のためフォをホにして言いやすさと短さを実現したというあたりでしょう。訛りの一種だという感じもしますね。

『フォ』を『ホ』にするのは

だからといってスマホという略称はそれでもなんか違和感を感じてしまう、あまりにも特殊な略称すぎないか、といった気持ちがある方もいると思います。

ですが、実はこの、フォをホとしてしまうもの、日常の中に他にもあるんですね。
イヤホンです。
インナーイヤーヘッドフォン、略して、イヤホンです。ホなんて無い。
これから「イヤホン」と言われたら「ナイヤン」と返しましょう。このナイヤンというのはインナーイヤーヘッドフォンの略称です。

そもそもヘッドフォンがヘッドホンと呼ばれることも多いですね。
他にもテレホンなどもそうですね。

さらに、国の(内閣告示)の新聞会社等が参考にする
外来語の表記:文部科学省(http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/k19910628002/k19910628002.html)
というものでも、メガホン、マイクロホンなどが挙げられています。

つまりフォン、のフォはホと略される傾向にあるということです。

スマホン、ではないのは?

こうなるとフォンをホンとしなかったのはなぜか、という向きになっていきます。
つまり、今までの流れ…イヤホン、ヘッドホン、メガホン…といくと、スマホではなく、スマホンと呼ばれそうだという話ですね。

スマホンとすると、本のイメージが強くなってしまうから、とも思いますが、これは今までの前例があるため成り立ちません。
私の予想としてはスマートとついているのにスマホンだとなんだかスマートではないから、というものです。

…ただ、スマホンがスマートではない、というのは、スマートフォンといった名称に慣れてしまった世界の人の感想に過ぎない気もしますが。
ちなみに、試しにスマホンでグーグル検索したら遊戯王がヒットしました。

また、携帯電話がケータイという名称になるぐらいですから、携帯端末は特に、元の語句を特に気にせずどんどん短く、どんどん言いやすく変化していく傾向にあるとも言えると思います。
さらに、ケータイがガラパゴス諸島的特殊な進化をしたというところからガラパゴスケータイ、そしてガラケー
その略称にガラパゴス諸島さえ感じます。

『iPhone』と『アイホン』

さて、iPhoneのカタカナ表記は『アイフォン』ではなく『アイフォーン』が正しいんです。
これは、iPhoneであいふぉ、と打った時点では予測変換にいる『iPhone』が、あいふぉん、と打つといなくなることからもわかると思います。
あいふぉーん、と入力した場合だとちゃんと『iPhone』が予測変換にいるんですね。

これは、iPhoneの商標権の話に関わってきます。

アイホンとアイフォーンという類似

『アイホン株式会社』という、インターホンを主に販売している会社があります。
アイホン株式会社 | ドアホン、インターホン、ナースコールのアイホン(http://www.aiphone.co.jp/)

納入事例・実績(http://www.aiphone.co.jp/corp/casestudies/)
からはマンションだけではなく、多くの病院、さらに東京国際フォーラムや東京ビッグサイトといった施設から、ホワイトハウスまで納入実績があることがわかります。

さて、そんなアイホン株式会社は日本で『アイホン』、そして海外では『AIPHONE』という商標を取得しています。
そこで、iPhoneと類似しているということで協議がされ
アイホンとAppleが協議 「iPhone」と商標類似 – ITmedia ニュース
(http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0708/21/news039.html)

詳しくは公表されていませんが、協議の結果iPhoneのカナ表記はアイフォーンとなったと、いうことですね。
また商標使用料としてアイホンは年間一億円を受け取っているということが、決算からわかっています。
アイフォーンの商標使用料は年間1億円? アイホンの決算から | スマホ・ガジェット – 東洋経済オンライン
(http://toyokeizai.net/articles/-/9531)

そして、現在も『iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。』という表記が様々なところで記載されています。
例:商標について | SoftBank スマートフォン サービス開発支援サイト
(https://www.support.softbankmobile.co.jp/partner_st/home/footer/trademark.cfm)

アイフォーン表記にはこんなエピソードがあったんですね。

アイフォーン対応アイホン製品

さて、実はそんなアイホンとiPhoneですが、実はアイホンはiPhone対応ドアホンを2015年5月に発売しています。
ダジャレっぽいですね。
アイホンが初の iPhone対応。アプリで解錠できる「ROCOワイドスマホ」ドアホン 5月発売 – Engadget Japanese
(http://japanese.engadget.com/2015/04/13/iphone-roco-5/)


 

以上、『スマートフォンとスマホ、アイフォーンとアイホン』という名称に関わるお話でした。

ありがとうございました。

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